水のコラム

アパートが水浸しになった時の正しい対処法!水漏れ修理についても

2023年05月04日  水のトラブル

アパートに帰宅してみると、いきなり水浸しになっていてビックリした経験をしたことがある方は少ないかもしれません。しかし、万が一水浸しで階下に影響が出てしまった場合、損害問題にもなりかねません。

そこで今回は、アパートが水浸しになってしまった際の正しい対処法と水漏れの修理について解説します。

水漏れが発生した場合は元栓をまず閉めること

自室で水漏れしたとき、加害者としての正しい対応を心得ておくと円滑に対処できます。落ち着いた対処ができると、水漏れ被害をいち早く止められるので、ダメージを最小限にできるでしょう。

以下、自分が水漏れ被害の加害者になった場合の対処方法を解説します。

水道の元栓を閉める
アパートの床面が水浸しになるくらい水漏れしているとき、はじめに止水することが重要です。水を停止させない状態で、水道修理業者やオーナーに連絡してしまうと、水漏れのダメージはみるみる進行します。

被害をさらに広げないために、止水することを優先的に考えましょう。同時に、水漏れの原因を探っている間も、淡々と被害状況は進みます。原因を発見するよりも水の元栓を閉めるほうが迅速に水を止められるでしょう。

元栓は、量水器のそばにある場合がほとんどなので測量ボックス内を調べてみてください。

賃貸住宅の管理会社に連絡する
元栓を閉めた後、賃貸の管理会社にアパートの室内が水浸しになっていることや現状を伝えるために連絡しましょう。アパートによっては水道の修理業者と直接契約しているケースもあるので、管理者側から依頼してくれる場合もあります。

水漏れ原因が経年による老朽化や管理の不備によるものだと、管理会社が直接対処してくれる場合もあるようです。同時に自室だけではなく、階下の室内にもダメージが及ぶ危険があるので、管理会社に連絡しておくと、階下の住人にも即対処してもらえます。

必要な場合は水道の修理業者に依頼する
オーナーに連絡を入れて、自分で業者に依頼するように指示をもらったケースや水漏れ原因が不明なケースは、水道の修理業者に依頼しましょう。

原因が不明な水漏れを自分だけで直すのは難しいので、専門家の力に頼るしかありません。とりわけ、重度の水漏れの場合はすぐに業者に連絡することがダメージを抑えるポイントになるでしょう。

電気会社に連絡する
水漏れが起こったケースは、水道の修理業者だけではなく、電気会社にも連絡する必要があります。理由は、水浸しになるくらいの水漏れ被害だと、家電類も水に濡れて、漏電が起きる危険もあるからです。

排水管や給水管の破裂が原因だと、そばに電気配線が設置されている場合もあり、漏電の危険性も高くなります。漏電が発生すると、感電や火災の二次的被害になってしまう場合もあるので、安全を考えて電気会社に調査してもらう必要があるのです。

階下に被害がある際はお詫びをしにいく
もし水漏れ被害が階下の室内に及んだケースは、階下の住人にお詫びにいく方がいいでしょう。とりわけ自分の間違いによって水漏れしたときは、誠実に謝罪しておくことで余計な問題も避けられるかもしれません。

上階で水漏れが発生した場合は管理会社に連絡

上階から水漏れしているときは、直接上階を尋ねにいくのはおすすめしません。現状の水漏れ被害は上階の住居人によるものとは限らないからです。

万が一、上階との間にある配管部分の不具合によって水漏れしている場合があることも想定しておきましょう。自分の責任ではないのに、突如、階下の人が訪問してきた場合驚きますし、気分もよくないでしょう。

仮に上階の住居人の間違いによる水漏れでも、そのまま文句をいわれると以後の関係を悪化させることにもなりかねません。上階からの水漏れでも、上階の住居人に伝えるのではなく、オーナーに連絡するようにしましょう。

上階からの水漏れがひどく、仕方なくホテルに泊まることになったとき、ホテル代金を賠償してもらえる場合はあります。ただ、問題を避けるためにも、「水漏れしているためホテルに宿泊する」ということを管理者に伝えて、加害者に伝達してもらいましょう。

アパートの水漏れ問題は火災保険が適用される

アパートが水浸しになったケースは、火災保険に加入していると修理費用を保証してくれることがあります。ただ、火災保険の適用条件があるので、自分が加害者になった場合は、火災保険が適用されるか確認していきましょう。

火災保険の適用条件
アパートの契約をしたときに、ほとんどの方は火災保険に加入しているはずです。火災保険は、火災時だけでなく水漏れ被害も補償してくれます。ただ、火災保険が適用されるためには、条件をクリアしなければなりません。

その条件は、自然災害が原因の水漏れであることや経年の傷みによる配管部分の損壊です。この内容は火災保険の契約の内容によって変わりますので、契約書を再確認してみるか保険会社に問い合わせしてみるとよいでしょう。

賠償責任保険とは
自室内が水浸しになって、階下の部屋までダメージが及んだケースは、階下の被害を賠償する必要があります。その場合は、火災保険の追加として付帯する個人賠償責任保険が役立ちます。

個人賠償責任保険は、自己責任で相手の財産に損害を及ぼしたときに、損害金額を補償してくれる保険です。加入していないと修理費用を実費で支払うことになってしまうので、入居する際に加入しているかチェックしておきましょう。

アパートの水漏れの責任者は誰か
アパートの水漏れの責任者が誰かは、原因によって違ってきます。仮に、配管部分の設備不具合や経年の老朽化による水漏れが原因の場合は、管理体制が足りていないとして、貸主であるオーナーが責任を負うことになります。

また、洗濯機のホース部分が外れてしまった場合、水を出し続けたら水があふれ出して水浸しになった場合など、入居者の過ちによる水漏れ被害は、入居者が責任を取ることになります。

水漏れの修理費用
水漏れ修理費用の価格相場は、約8,000~3万円です。ただ、水漏れ箇所によって料金は異なります。また、水漏れによって、床・壁面、家具や家電類がダメージを受けているとき、修理料金にプラスして家財の買い替え料金やリフォーム料金がかかってきます。

その場合、水漏れの修理費用は高くなります。確実な費用を知りたい場合、水道の修理業者に現状調査をしてもらい見積りを提示してもらいましょう。見積りを取れば、費用や作業の詳細内容を知ることができます。

水漏れ原因を把握して問題を回避

アパート内を水浸しにする水漏れは、配管部分の設備不具合の他に自分の不注意でも発生します。自分の不注意が原因の水漏れは、日常から意識して注意していれば防げるかもしれません。

以下はよくある不注意です。

・風呂の水を出したまま、就寝してしまう
・洗濯機の排水ホース部分が外れる
・トイレに固形物を流してしまい、詰まる
・台所の排水口清掃をせず、残飯や油で水が流れなくなる

以上のことが原因で発生する水漏れ問題は、どの項目も日常から注意していれば防げるものばかりです。眠い場合は風呂の水を一旦止めておく、洗濯機の排水ホースはこまめに確認するなど、日常から水漏れ被害が起こらないように注意しましょう。

まとめ

アパートで水漏れが発生した場合は、自分だけの問題ではありません。階下や上の階の住居人との関係も出てくるので、慎重に対処する必要があります。

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とっとり水道職人(鳥取水道職人) 0120-492-315

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