水のコラム

蛇口のポタポタ水漏れは放置厳禁!原因と対処法を徹底解説

2025年03月05日  水漏れトラブル

「ポタポタ」という僅かな水の音で蛇口から水が漏れていることに気づいても、つい後回しにしてしまいがちですよね。しかし、その小さな水漏れを放置すると、意外と大きなトラブルを引き起こすことがあるのです。

そもそも、なぜ蛇口からポタポタと水が漏れてしまうのでしょうか。そして、自分でできる応急処置や修理の方法とは?この記事では、蛇口のポタポタ水漏れについて、原因から対処法まで徹底的に解説します。

蛇口からポタポタ水が漏れる原因とは

蛇口からのポタポタ水漏れの原因は、主に以下の3つに分類できます。

ナットの緩み

蛇口と配管をつなぐ部分には、ナットと呼ばれるネジの部品があります。何らかの理由でこのナットが緩んでしまうと、接合部分から水が漏れ出すことがあるのです。

特に長年使用している古い蛇口や、使用頻度の高い蛇口は、経年劣化や振動の影響でナットが緩みやすくなっています。定期的に点検し、必要に応じて締め直すことが大切です。

ただし、ナットを締める際は、工具を使って適切な力加減で行わなければなりません。力任せに締めすぎてしまうと、かえってパッキンを傷めたり、ネジ山を潰してしまったりする恐れがあるので注意が必要です。

パッキン・カートリッジの劣化

蛇口の内部には、水を止めるための重要な部品であるパッキンとカートリッジが使われています。パッキンはゴム製の部品で、長期間使用していると劣化して硬化したり、ひび割れたりするのは自然なことです。カートリッジは蛇口の開閉を制御する部品ですが、パッキン動揺使用とともに摩耗していきます。

これらの部品が劣化すると、水を完全に止められなくなり、ポタポタ水漏れを引き起こします。部品の寿命は使用環境や頻度によって異なりますが、おおよその目安としては、以下のように言われています。

  • ●パッキン:2〜3年
  • ●カートリッジ:7〜10年

定期的な部品交換が水漏れ防止のポイントですが、パッキンは比較的簡単に自分で交換できるのに対し、カートリッジは構造が複雑なため、専門的な知識と工具が必要です。劣化しているかもと感じたら、早めに専門家に相談しましょう。

ゴミ・汚れの堆積

蛇口から出る水道水には、細かいゴミや砂、カルキなどが含まれています。これらの不純物が蛇口の内部に溜まっていくと、パッキンやカートリッジの動きを妨げ、水漏れの原因となることがあります。

特に水質の悪い地域や古い配管の場合は、こうした不純物が溜まりやすいので注意が必要です。蛇口の表面はもちろん、泡沫器(エアレーター)と呼ばれる金網の部分も定期的に清掃し、ゴミや汚れを取り除くようにしましょう。

蛇口のポタポタ水漏れを放置すると、水道代の無駄になるだけでなく、高湿度によるカビの発生や床・壁の劣化など、様々な二次的トラブルを引き起こします。少しでも水漏れの兆候を感じたら、上記の原因を確認し、早めの対処を心がけましょう。

ポタポタ水漏れの応急処置と修理方法

蛇口からポタポタと水が漏れていると、心配になりますよね。でも慌てる必要はありません。応急処置を行い、原因に応じた修理方法を試すことで、多くの場合自分で解決できます。蛇口のポタポタ水漏れへの対処法を詳しく見ていきましょう。

まずは応急処置!止水栓を閉めて水を止める

蛇口からの水漏れを発見したら、まず応急処置として止水栓を閉めて水を止めましょう。止水栓は通常、蛇口の根元近くにあります。

時計回りに回すとOFF(閉める)、反時計回りに回すとON(開ける)になります。無理に回すとバルブを傷める可能性があるので、固くて回らない場合は無理せず、業者に相談しましょう。

ハンドルタイプ・蛇口のポタポタ水漏れ修理手順

一般的な二つハンドルタイプの蛇口の場合、ポタポタ水漏れの主な原因は、ハンドル内部のパッキンの劣化やゴミの付着です。以下の手順によって自分で交換・修理できます。

必要な工具・部品
  • ●モンキーレンチかラジオペンチ
  • ●マイナスドライバー
  • ●交換用パッキン(サイズ要確認)
手順
  1. 止水栓を閉めて水を止める
  2. マイナスドライバーでハンドル中央のビスを外し、ハンドルを取り外す
  3. モンキーレンチでパッキン押さえ金具を外す
  4. 劣化した古いパッキンを取り出し、新しいパッキンに交換する
  5. 押さえ金具を元通りに締め、ハンドルを取り付ける
  6. 止水栓を開けて水漏れがないか確認する

シングルレバータイプ・蛇口のポタポタ水漏れ修理手順

最近主流のシングルレバー式蛇口の場合、内部のカートリッジが原因のポタポタ水漏れが多いです。カートリッジ交換は少し複雑ですが、以下の手順で挑戦できます。

必要な工具・部品
  • ●モンキーレンチかラジオペンチ
  • ●六角レンチ(対辺2.5mm)
  • ●プラスドライバー
  • ●交換用カートリッジ(型番要確認)
手順
  1. 止水栓を閉めて水を止める
  2. レバーの前面にある化粧キャップを外し、六角レンチで固定ビスを緩める
  3. レバーハンドルを手前に引き抜いて外す
  4. プラスドライバーでカートリッジ周りの止め金具を外す
  5. モンキーレンチでカートリッジを回して外す
  6. 新しいカートリッジを取り付け、止め金具とレバーを元に戻す
  7. 止水栓を開けて水漏れがないか確認する

自分で蛇口を修理する際の注意点

自分で蛇口の修理を試みる際は、以下の点に注意しましょう。

  • ●作業前に必ず止水栓を閉め、蛇口を開けて残留水を抜く
  • ●古いパッキンやカートリッジは、形状・サイズをよく確認して互換性のある部品を用意する
  • ●ネジを外す際、潰れやすいプラスチック部分は力加減に注意する
  • ●作業中にわからないことがあれば、無理せず業者に相談する

自分で修理できれば費用を抑えられますが、難しそうであれば専門家に任せるのが賢明です。

鳥取県でおすすめのホームセンター

蛇口の修理に必要な工具・部品は、ホームセンターで揃えることが可能です。鳥取県内のおすすめホームセンターをご紹介します。

カインズ鳥取店

住所:鳥取県鳥取市古海590
営業時間:資材館: 月〜土曜日:7:00〜20:00   日曜日:9:30〜20:00
園芸用品や工具、DIY資材、ペット用品まで幅広い商品を取り揃えています。特に、プロ向けの専門的な工具や部品の品揃えが充実しているのが特徴です。

ホームプラザナフコ米子東店

住所:鳥取県米子市淀江町佐陀977
営業時間:8:00〜20:00
国道431号線沿いに位置し、車でのアクセスに大変便利なホームセンター。建築資材や木材、塗料、電動工具など、プロ仕様の商品が豊富に揃っています。

スーパーホームセンターいない倉吉中央店本館

住所:鳥取県倉吉市下田中町947-2
営業時間:7:30〜20:00
店舗面積が広大で、品揃えの豊富さが自慢のホームセンター。建築資材や工具だけでなく、園芸用品、インテリア、家電製品、カー用品まで、生活に必要なあらゆるものが揃います。

水まわりのちょっとしたトラブルは、自分で解決できる場合が多いのです。でも、難しそうだと感じたら無理をせずプロに相談しましょう。

蛇口のポタポタ水漏れを放置するとどうなる?

「ポタポタくらいなら大丈夫」「忙しいから後回し」と、蛇口の水漏れを放置していませんか?しかし、小さな水漏れを見過ごしていると思わぬトラブルを招きかねません。ポタポタ水漏れを放置した場合に起こりうる問題について詳しく解説します。

ポタポタ水漏れによる水道代の無駄

ポタポタとわずかな水の漏れでも、継続することで無視できない水量となり、水道代に大きな影響を与えます。

水漏れを長期間放置すれば、無駄になる水道代は膨れ上がってしまいます。お財布に優しくない上に、貴重な水資源の無駄使いといえるでしょう。

なお、蛇口からのポタポタ水漏れは、漏水減免制度の対象外となります。鳥取市の漏水減免制度では、水道管の破損による漏水で修繕工事を伴うものが対象となりますが、トイレのボールタップの故障や蛇口から先の漏水、水の出しっぱなしなどは対象外です。

つまり、蛇口のポタポタ水漏れによる水道料金の増加分は減免されませんので、早めの修理が経済的にも重要です。

ポタポタ水漏れは大量の水漏れに発展するリスクあり

ポタポタ程度の水漏れなら、そう簡単に大きな水漏れにはならないと思われがちですが、実は放置することで状況が悪化し、大量の水漏れに発展するリスクがあります。

蛇口の水漏れの主な原因であるパッキンやカートリッジの劣化は、時間の経過とともに進行します。ある日突然、大量の水が噴き出してしまうことも珍しくありません。

大量の水漏れが発生すると、床や壁の水濡れ被害が拡大します。最悪の場合、水漏れを止められずに部屋が水浸しになったり、階下への漏水被害が生じたりする可能性もあるのです。

カビ・ダニの発生や家の損傷

蛇口からのポタポタ水漏れは、水回りの湿度を上昇させます。特に梅雨時や夏場は、もともと湿度が高いために、わずかな水漏れでもカビやダニが繁殖しやすい環境になりやすいです。

カビは目に見える場所だけでなく、壁や床下などの見えない部分にも発生します。放置すれば拡大し、除去が難しくなるだけでなく、アレルギー疾患の原因にもなり得るのです。

また、カビの発生による壁紙の剥がれや木材の腐食などが起きると、建物自体の損傷が進行して修繕にかかる費用も上がります。

わずかなポタポタ水漏れでも、放置することで副次的な被害が拡大していくことを認識しておきましょう。

蛇口のポタポタ水漏れは、初期段階で対処することが何より大切です。自分で直せそうにない、あるいは原因がよくわからないという場合は、専門の業者に相談することをおすすめします。

水道蛇口のトラブルは「とっとり水道職人」へ

蛇口のポタポタ水漏れにお困りの際は、鳥取県の水道修理専門業者「とっとり水道職人」が速やかに解決へと導きます。

とっとり水道職人は、水道局指定工事店の指定を受けた信頼と実績の業者です。水まわりのトラブルに関する豊富な知識と経験を持つスタッフが、お客様のお困りごとに真摯に向き合います。

24時間365日受付で、鳥取県内全域に迅速に駆けつけます。少しでも水漏れが気になる、蛇口の調子がおかしいなどお困りの際は、躊躇なくご相談ください。

お見積もりは無料で、作業内容や料金についてもわかりやすくご説明いたします。了承いただいてから作業に取りかかるため、安心してお任せください。

些細なことでも構いません。蛇口のトラブルやお困りごとは、鳥取の水道修理専門業者「とっとり水道職人」へご相談ください。

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とっとり水道職人(鳥取水道職人) 0120-492-315

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