水のコラム

シャワーホースが外れた!もしものときの修理方法

2022年11月01日  浴室のトラブル

お風呂に欠かせない設備のひとつであるシャワーホースは、劣化で外れることがあります。

シャワーホースが外れるトラブルを防ぐには、シャワーホースの寿命を理解し、寿命が来る前に交換などのメンテナンスをしなくてはなりません。

そこで、シャワーホースの寿命や交換方法などの知識をまとめ、解説します。
この記事を見ながら、自宅のシャワーホースをチェックしてみましょう。

シャワーヘッド・ホースは劣化すると外れることがある

シャワーホースは複数の部品により構成されています。
シャワーヘッドやホースが外れた場合、部品が劣化している可能性が高いです。

外れてしまったシャワーをつけなおしても、止めておくための部品が劣化していては、また外れてしまいます。
シャワーヘッドやホースが外れたときは、交換を検討しましょう。

シャワーホースの寿命は5年
経年劣化する、と言われても、普段使っている消耗品とシャワーホースは違うように見えます。どれくらいで交換時期が来るか、イメージできない方も多いでしょう。

シャワーホースは、大体5年くらいで交換時期を迎えます。古いホースは触ると硬く、ひび割れなどが発生することもあります。劣化したホースを調べたら、ひび割れから水漏れしていたなどのケースも多いです。

ホースの劣化スピードは使用頻度や水質も深く関係するため、地域や住宅設備により異なります。それでも目安や劣化サインを知っておけば事前に対処できるでしょう。

気になる方は、定期的にシャワーの状態をチェックしておくと安心です。

シャワーヘッドやホースが外れたときのチェックポイント

シャワーヘッドやホースの劣化サインは、本体だけに起こるものではありません。

目立たない部分で劣化が起きていることも多く、交換の際はどこが故障しているか見極める必要があります。シャワーヘッドやホースが外れたときのチェックポイントを解説しますので、覚えておきましょう。

ホースの接続部分
まずはシャワーヘッドとホースをつなぐ部分に異常がないかチェックしましょう。水圧による影響が出ている場合、シャワーや蛇口本体を修理する必要があります。

シャワーに特に異常がなく、しかし水漏れをしているなどの場合は、部品同士の間をつなぐパッキンが劣化している可能性が高いです。パッキンの劣化はパーツを交換すれば改善できるため、ヘッドやホースを変える必要はありません。

ホースがひび割れたり、割けたりしていないと、水漏れ箇所が分からないことも多いです。
どこからか分からないけど水漏れしているなどの場合は、ホースとのつなぎ目に異常がないか確認しましょう。

シャワーヘッドの混合栓やメーカー
シャワーヘッドやホースを交換する場合、新しいパーツを買ってきますが、このとき重要なのが交換部品のメーカーや型番です。

異なるメーカーや型番の部品だと、浴室やほかの部品につなげられない可能性があります。
パーツを交換する際は、変える部品のメーカーと型番をチェックしておきましょう。

また、チェックすべき場所はシャワーだけではありません。シャワーホースのトラブルは、蛇口側である「混合栓」が原因で起こっている場合もあります。

混合栓は、お湯と水の量や割合を調節したり、シャワーとカランを切り替えたりするパーツです。シャワーにつながっている部分でもあるため、ここに異常があるとホースが外れやすくなります。

シャワーホースに異常があるときは、パーツごとのメーカー・型番だけでなく、蛇口部分に異常がないかも一緒にチェックしましょう。

逆止弁の有無
逆止弁とは、水を止めたときに逆流を防止するための弁で、蛇口についています。

シャワーにかかる水圧による負担を軽減する役割を担っており、ついていないと水圧による故障が起こりやすくなります。ホースの劣化やシャワーヘッドの劣化が起きたとき、逆止弁がついていないことが分かったら、取り付けを検討しましょう。水圧による負担を軽減し、劣化を防ぐのに役立ちます。

シャワーヘッドやホースは自分で交換できる

シャワーヘッドやホースは、道具と手順を知っていれば、特別な資格がなくても交換できます。
劣化によるホース外れなどが起きている場合は、自分で交換してもよいでしょう。

大変ですが、業者に依頼するよりもリーズナブルです。シャワーヘッドやホースを変える方法をご紹介します。

用意するもの
まずは道具を用意しましょう。

・マイナスドライバー
・モンキーレンチ
・新しいシャワーヘッドまたはホース
・シャワーヘッドやホースのアダプター
・パッキン劣化の場合は新しいパッキン

マイナスドライバーは、シャワーの元栓を締めるのに使います。コインなどでも代用できますが、マイナスドライバーの方が作業しやすいです。モンキーレンチはパーツごとの接続を外すのに使うため、必ず用意してください。

劣化したパーツに対応する、新しいパーツの用意も忘れず行いましょう。シャワーの部品は通販サイトやホームセンターなどで取り扱われています。浴室設備と合致するものを選んでください。

パーツの取り付けにアダプターが必要な場合は、アダプターも忘れず購入しましょう。

止水栓を閉めてヘッドとホースを外す
作業の最初に止水栓を止めます。

「止水栓」は、シャワーに水を送るための栓で、作業中に水が来ないようにするために止めなくてはなりません。

浴室だと、蛇口についている溝が止水栓に当たります。溝にドライバーを差し込み、時計回りに回して水を止めましょう。きちんと絞めたら、次の作業に移ります。

新しいヘッドやホースを取り付ける
ホースをたどると蛇口の金具に当たりますので、モンキーレンチで金具を回して取り外しましょう。ある程度緩んでくれば、手で回しても取り外せます。

金具を取り外したら、新しいパーツを取り付けます。取り付け方は浴室設備やホースの説明書に記載されていますので、それを確認しながら作業してください。

シャワーヘッドを取り外す際は、ヘッドを反時計回りに動かせば取り外せます。外したヘッドやパーツを新しいホースにつけたら、つなぎ目が緩んでいないか確認してください。

きちんと取り付けられたら、実際に使えるかを確認します。

最後に水を出して正常に使えるか確認する
最後に止水栓を開けて、シャワーから水やお湯を出します。このとき、水漏れがある場合はどこから漏れているか確認しましょう。

シャワーと止水栓を再度止めて、水漏れ箇所を修理したら、水を流してチェックします。
トラブルなく使えるようになったら、作業は完了です。

不安な場合は業者に交換を依頼しよう

シャワーホースの交換自体は、とても簡単な作業です。しかし、道具の準備がいるうえに、水垢が付いたネジを開けるなど、力のいる作業でもあります。手先の器用さや力を要求される作業が苦手な方だと、難しく感じるかもしれません。

これまでの流れを見て、自分で交換するのは難しいと思ったら、業者の力を借りましょう。
作業になれた水道業者なら、手早く確実にシャワーホースを交換してくれます。

また、劣化したパーツをきちんと交換したのに不具合が直らないなどの場合にも、業者に相談すれば原因を解明し、修理してもらえます。自分での修理が難しい場合や、修理したのにうまくいかない場合は、業者に施工を依頼しましょう。

まとめ

シャワーホースは寿命があり、耐用年数を過ぎるとホースのはずれやひび割れによる水漏れなどのトラブルが発生します。劣化したパーツを交換しない限り、改善できません。
ホースの劣化サインを見つけたら、できるだけ早めに交換しましょう。

シャワーの交換自体はとても簡単です。道具をそろえて手順通りに作業すれば、だれでも修理できます。とはいえ、力仕事でもあるため、不安な人は業者の力を借りましょう。

シャワーのはずれは、まれにホース以外の部分に原因があって起こるときもあります。原因が別のところにあると、個人で直すのが難しい可能性も高いです。このような場合も、業者へ相談してください。

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とっとり水道職人(鳥取水道職人) 0120-492-315

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